ネコちゃんを飼い始めたらまず最初に必要となるもの、フードと食器は必要不可欠ですよね。
フードはともかく食器なんて食べるだけだし、なんでもいいんじゃない?
そう思ってる方も多いのではないでしょうか?
実は食器も色々種類があって、良し悪しがあるって知ってましたか?
食器によって健康も害することがあるので、慎重に選んでもらいたいです。
- ステンレス
- プラスチック
- 陶器
食器にはこの3つの素材で出来ているのが主です。
ここでおすすめなのは【陶器】の食器になります。
陶器は衛生面に優れていて、雑菌が繁殖しにくいからです。
その陶器の中でも、YouTubeで有名なもち様も使用していた「猫壱脚付フードボウル」がいちおしな理由をこの記事で説明したいと思います。
元ペットショップ店員をしていたみーとがおすすめします!
4年前から現在でも大人気商品!!
フードボウルには陶器がおすすめ!素材別のデメリット・メリット
冒頭でも伝えましたが、食器には大きく3種類の素材に分かれています。
ステンレス製の食器のデメリット・メリット
プラスチック製の食器のデメリット・メリット
陶器製の食器のデメリット・メリット
陶器には他の2種類のデメリットをカバー出来るので、選ぶなら【陶器】がおすすめです。
選び方のおすすめ!
デメリットとして、陶器は割れる心配があるので、子猫時代は安全性を重視してステンレス製を使用し、半年程経ってから陶器に切り替えて使用するのがおすすめです。
注意すること!
プラスチック製は手頃で簡単に手に入るので、初期は使用しやすいと思いますが、見えない雑菌が付きやすいので、プラスチック製を利用する場合こまめの買い替えをおすすめします。
猫壱の脚付きフードボウルは高さがあって食べやすい
猫壱の脚付フードボウルは、ネコちゃんの食道がまっすぐな体の作りから、食べやすいように脚付きにしました。
脚付きにしたことによって、食べ物の逆流を防ぎ、吐き戻しが少ない食器を作ることが出来たのです。
つまり、食道をすべり台に例えると、下からごはんがよじ登ってる感じかな?
油断するとワ~って滑り落ちちゃうね!
食べやすい高さも計算されているってことか
すごい!猫壱!!
低い食器の場合
食道が胃よりも下がるので逆流しやすく、吐き戻しにつながっていくので体形に合った高さが必要になります。
猫壱のフードボウルは大きさが豊富で用途に合わせて選べる
猫壱のフードボウルシリーズは全部で5種類あります。
基本的には、「レギュラー」「ラージ」「浅広口」の3種類から選べば問題ありません。
公式では、このように表記してあります。
我が家にあるのは、「レギュラー」と「ラージ」です。
同じ5kgの体重のはっちゃんとこーさんにモデルになってもらいましたので、ご覧ください。
フードボウルの大きさの比較【Youtube】
ボク、ラージサイズ♪
ぼくはレギュラーサイズだよ
どちらも問題なく食べていますが、5kgのネコちゃんはラージの方が食べやすそうで一番最初に空になるのは大抵ラージの食器になります。
5kg以上のネコちゃんだったら断然ラージサイズをおすすめします。
フードボウルに”かえし”があってフードがこぼれない
フードボウルのふちに”かえし”がついているので、外にこぼれにくくなっています。
ボクはよくこぼしちゃうけどねw
いきおいよくガツガツ食べる子はどうしてもこぼれてしまうので、我が家では1~2粒程度落ちることはあります。
ただ、圧倒的にこぼれる量は少ないです。
また、深さもあって真ん中にフードが集まるようになっているので、より食べやすく食べこぼしのないネコちゃんにとってストレスフリーな構造になっています。
食べるの苦手で食べるの遅いけど、真ん中に集まるから食べやすいな
食べこぼし対策!
与えるフードの量が多ければ多いほどこぼれやすくなるので、大きいサイズを買うか・量を減らし食べる回数を増やすことで防ぐことが出来ます。
フードボウルにすべり止めシリコンが付属していて倒れない
基本的に食器は重いものがおススメです。
食べる時に動いてしまったりすると、折角のネコちゃんの食事タイムが集中できなくなってしまうからです。
我が家にあるのはリニューアル前のフードボウルなので、すべり止めシリコンが付いていませんが、なくてもしっかり重さもあるので、問題ありません。
大きいネコちゃんや元気なネコちゃんの場合倒してしまうとの声があり、現在販売してあるものにはすべり止めシリコンが付属しています。
すべり止めなくても安定感あるのに、あったらより安心だな
レビューコメントを見ると、
・洗う時にシリコン部分に水が溜まって洗いにくい
・シリコンを外したら付けづらい
などの声を見かけるので、すべり止めシリコンは取り外し可能なので、状況に応じて使用してみてはいかがでしょうか。
電子レンジ・食洗機での使用が可能で割れない
ネコちゃんは野生では仕留めた獲物を食べていたので、仕留めた獲物の温度が体温程なので38度程の温度を好むと言われています。
うん!温かいフード大好き!
ネコちゃんは味覚ではなく嗅覚で食欲をそそられるので、キャットフードを温めることによってより匂いが強くなり、食いつきがよくなります。
フードをフードボウルに入れてレンチンするだけですぐ出来るから便利!
違うお皿にいれて電子レンジで温めて、移し替えるなどの手間がなく、洗い物も最小限になるのでとても便利です。
注意すること!
温めし過ぎるとネコちゃんが食べれなくなるので、短めの設定から試してみましょう!
「猫愛がヒシヒシと伝わる」猫壱の脚付きフードボウル
わたしたちが作りたいのは、消去法で選ばれる製品ではなく、「『こんな品がほしかった』と喜んでもらえる製品」です。
猫壱のプロダクトポリシーより引用
「こんな商品がほしかった」本当に思ってます!
食器によって健康を害することもあるくらい食器選びは重要です。
まず迷ったら「陶器」!そして、陶器なら「猫壱」!
「猫にとっての壱番、猫が壱番」の思いが詰め込まれたこの商品をぜひ試してみてはどうでしょう!
【小さめ~中くらいのネコちゃんにはこちら】
【大きめなネコちゃん、脚長ネコちゃんにはこちら】
【お皿にヒゲが当たるのが嫌なネコちゃん、顔が平坦なネコちゃんはこちら】
コメントしてくれたら嬉しいにゃ